歯科医院スタッフのモチベーションは上げるな!
「歯科医院スタッフのモチベーションは上げるな!」というのは、やる気のないスタッフと仕事をしましょう。という意味ではありません。
上司が部下のやる気を高める努力をするべきではない。モチベーションとは、「個人が内在的に持っている願望」のこと「意欲」のことなのですから、人の持ち物を他人が操作しようという発想自体に無理があるということです。
あるインプラント治療で有名な歯科医院スタッフはとても優秀でした。多くの人が院長を褒めました。人は院長に「どうやって育てたのですか?」と聞きます。すると院長はこう答えます。「もともといい人だったのです。私が育てたのではありません。育てたのは彼女の両親でしょう。」
その院長は、仕事を教えますが、人は育てませんし、すでに成人している歯科医院スタッフも院長に育ててもらいたくて歯科医院に通勤しているわけではないのです。
やる気のない人を雇うなら、院長の責任。やる気のある人と出会うのはたまたま運が良かっただけと言います。
ダメな人は、ダメなままです。これは個人の持ったものですから仕方ありません。上司が尻をたたいて一人前にしようという発想に無理があるのです。
「歯科医院スタッフのモチベーションは上げるな!」
というのは、そういう意味です。上司がすることは、指揮をとって命令すること。子育ては家庭と出身高のレベルの問題、社会に出てからでは後の祭りなのです。
箕面市は「もみじの天ぷら」が名物
箕面市は「もみじの天ぷら」が名物と言いますが、あの子供の手のようなオレンジ色の葉っぱの本当の名前は、「もみじ」じゃないのです。
あれは、楓(かえで)の葉っぱなのです。
では、本物のもみじって何かというと…、そのヒントは漢字で書けばわかります。
「もみじ」を漢字で書けば、「紅葉」と書きます。もうお分かりでしょうか?紅葉(こうよう)のことを「もみじ」とうのです。
秋に黄色やオレンッジ色、赤に染まる葉を持つものはすべてもみじなのです。普通の葉っぱの形をしていてももみじです。
箕面市PRビデオは、市の予算で作るが、その出だしは市長のPRビデオになっている(笑)、どこの自治体もやることは同じですね。
堅いことは言わずに、許しちゃいましょうね。
ビデオでは、色々な箕面市の名物が紹介されていますが、大体はほかの土地にもあるものです。名物の天ぷら、温泉、紅葉、○○発祥の地、○○ナンバーワン!
どこの市町村も探せばあります。
それよりも、箕面市に住んでいる人にスポットを当てて頂きたいです。特徴のある箕面市の歯科医院とか、名物おばさんとか(笑)…ふざけているのではありません。
市のアピールというと、産業や歴史上の人物などが多いのですが、歴史という過去をアピールするよりも、今!現在をアピールして頂きたいという意味なのです。
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[歯科衛生士募集中メディエフ 寺嶋歯科医院 歯科衛生士募集中]という見出しのサイトタイトルを見つけました。ココの歯科医院には行ったことがあります。
歯科衛生士募集中とありますが、特に人材に困っている様子はありませんでした。
ここで働く女性たちは、一所懸命働いているのが印象的でした。多くの患者さんでごった返しているという感じではなく、込んでいるようであまり待たされているという感じは受けませんでした。予約制であること、ココの歯科医院の患者さんは、予約時間をよく守り、歯科医院スタッフもできる限り守るように意識しているようです。たぶん(^_-)
待合室であまり待たされた経験はなく、予約時間になると診療室に読んでもらえるといったイメージです。(私見)
大阪府と言っても広いのですが、大阪空港の近く、箕面市近辺にお住まいの方はのぞいてみて下さいね。
親子二代でやっている歯科医院ですが、院長は息子さんのようです。さすが二代目、アメリカなどで歯科の勉強をしているとのこと。インプラント手術室もあり、ミニインプラント、バイオホライズンインプラントやブローネマルクインプラントもやっているそうです。
バイオホライズンインプラントは、アメリカにおいて信頼されているブランドで、ブローネマルクインプラントは、スウェーデン製だそうです。
寺嶋先生は、患者に適した方を選んでくれるのだと思います。私は、保険診療ばかりお願いしていますが、将来、歯が抜けたら、寺嶋歯科医院でインプラント治療をお願いしたいと思います。
宗教間の争いはなぜ起こるのか?
一部の過激なイスラム教徒が異教徒であるキリスト教徒を殺すニュースは、季節に関係なく頻繁に起こっています。もはやそのすべてを報道するのは不可能なほどです。
日本は、法律で宗教の自由が認められている国です。(宗教の選択の自由がない国はたくさんあります。)
そのためか、色々な宗教があります。
国のシステムを否定し、国歌は歌わないが、国の生活保護は受ける宗教団体の信者たち。
でも、それでいいのか知れません。各自が自由に生きることが良いのかも知れません。
しかし、大切なことは反社会的な思想を持っていても、
反社会的行動をとってはいけないのです。
神が許しても社会は許しませんよ。そもそも、神様は想うのであって、在るのではありませんけど・・・
哲学の話です。
唯物論
在るから想うであって、想うからあるのではない
神は想うものであって、神が在るから想うのではない。神は精神の中にしか存在しない。つまり実在はしないのです。あなたが死ねば、あなたの想いも消え、一緒に心の中の神も消えるのです。
脳が考えているときに脳の中に存在しています。実在しないものです。
そもそも、聖書も人間が書いたものですし・・・
インプラント手術による死亡事故
2007年に東京都八重洲の歯科医院で起きたインプラント死亡事故を起こした歯科医師が、今更書類送検されました。今までは、民事裁判で争っていましたが、刑事事件になったということです。
歯科医師が慎重に、細心の注意で手術をすれば、ドリルが骨から突き抜けることはごくまれで、突き抜けてもすぐにドリルの回転を止めればよかっやのですが、どうしちゃったんでしょうか?
書類送検されたのは、東京都八重洲の歯科医院「飯野歯科」の飯野久之歯科医師。捜査1課によると都内の会社役員の女性(当時70歳)は2007年5月22日午後、下顎の右奥歯の手術を受けている最中に具合が急変。人工歯根を埋め込むために開けた穴があごの骨を貫通し、その下の動脈が損傷、翌日午前、その出血に伴う血腫により窒息死した。飯野歯科医は、下の動脈の存在を認識し危険性を予見できたのに、注意を怠ったままドリルで骨に穴を開けた疑いがある。
病院に入院させずに家に帰してしまったのが問題にされたらしい。
インプラント死亡事故で書類送検された歯科医師
今回の書類送検は、事故が起こったことの責任を問われるものではないのですが、このニュースを見たほかの患者は「インプラントは危険だ!」との印象を受けたようです。
実は、インプラントによる死亡事故は非常に少なく、ほとんどないのです。
人はいつか死にます。必ず死ぬのです。
死ぬ瞬間に入院しているか、お風呂に入っているか、旅行をしていたのか、サッカーをしていたのか?歯科医院にいたのか?
たまたま、そこにいたともいえます。
そこにいて、そこで死亡したから、その場所は危険だといっては、自動車にも乗れません。
何をするにも完璧に命が保証されているということはないのです。でも、すごく危険か?そうでないか?という正確な判断はしてほしいものです。比較的安全な歯科インプラント治療をやたらと怖がる必要はないと思います。
いじめは学校だけではない
いじめは学校だけではない。社会にもある。当たり前のことです。
社会にも当然のごとくいじめがあるのだから、学校にもあるのはむしろ自然なことだという気はありません。
学校の中にも職場の中にも社会の中にもいじめは無いほうが良いです。
職場のいじめというと、上司が部下をいじめると思われがちだか、その割合は50%に過ぎない。残りの50%は、部下が上司をいじめるということです。(この割合は、分かりやすくするために同期によるいじめを除いています。)
ある女だらけの職場、その中に男性は雇用主一人・・・ここにいじめがある。
女性職員が一人の雇用主にセクハラをしたり、悪口を言ったり・・・しかし、女性社員は、集団で一人の人間をいじめているという認識を持っていない。
むしろ、自分達(集団)と考えの違う一人を攻撃しているのは正しいことだ。だって、私たち多数と考え方が違う一人は間違っている。つまり悪い人間だ。悪人だ。悪人に制裁を加えるのが正義であり、善人のやるべきことだ!と信じているのだから・・・
いじめている人には、いじめられている人をいじめるだけの十分な理由を持っています。
集団が正しいとか、悪人を攻撃するのは善人の役目だとする恐ろしい考えがはびこっている社会をあなたはどう思いますか?
私は、恐ろしいことだと思います。いじめのない社会のためには、他人と自分の違いを許容すること。認めること。
そして、他人を許すこと。自分と同じでないことを責めないこと。人を懲らしめることがその人のためだとか、社会のためだとか考えないこと。
他人は他人、自分は自分。違いを認めること。