箕面市は「もみじの天ぷら」が名物


箕面市は「もみじの天ぷら」が名物と言いますが、あの子供の手のようなオレンジ色の葉っぱの本当の名前は、「もみじ」じゃないのです。
あれは、楓(かえで)の葉っぱなのです。
では、本物のもみじって何かというと…、そのヒントは漢字で書けばわかります。
「もみじ」を漢字で書けば、「紅葉」と書きます。もうお分かりでしょうか?紅葉(こうよう)のことを「もみじ」とうのです。
秋に黄色やオレンッジ色、赤に染まる葉を持つものはすべてもみじなのです。普通の葉っぱの形をしていてももみじです。

箕面市PRビデオは、市の予算で作るが、その出だしは市長のPRビデオになっている(笑)、どこの自治体もやることは同じですね。
堅いことは言わずに、許しちゃいましょうね。

ビデオでは、色々な箕面市の名物が紹介されていますが、大体はほかの土地にもあるものです。名物の天ぷら、温泉、紅葉、○○発祥の地、○○ナンバーワン!
どこの市町村も探せばあります。

それよりも、箕面市に住んでいる人にスポットを当てて頂きたいです。特徴のある箕面市の歯科医院とか、名物おばさんとか(笑)…ふざけているのではありません。
市のアピールというと、産業や歴史上の人物などが多いのですが、歴史という過去をアピールするよりも、今!現在をアピールして頂きたいという意味なのです。